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水道橋博士 「たかじんNOマネー」降板は“ヤラセ”!? 騒動の裏側とは・・・
水道橋博士が『たかじんNOマネー』生放送中に
番組降板を宣言し、スタジオを去る騒動が
波紋を広げているようです。
水道橋博士曰く、
「橋下徹氏がかつて 生放送中に途中降板したのを模倣した」
つまり、パロディーとして行った、
ということらしいですが。
一連の騒動、さらに今後の活動などについて、
少し詳しくみていきましょう。
◆
水道橋博士、番組降板は「パロディー」?
まず騒動の経緯を軽く説明すると、
15日に放送されたテレビ大阪の番組「たかじんNOマネー」で
ゲスト・橋下徹の「小金稼ぎのコメンテーター」発言に、
番組レギュラーの水道橋博士がキレちゃったんですね。
(そもそも、キレるポイントが幼稚ではないか
と思ってるのは多分私だけではないはず)
橋下徹さんの例の発言を受け
水道橋博士は番組終盤に
「橋下さん、冒頭で小金稼ぎのコメンテーターと言われたんで、
ぼく今日で番組降ろさせていただきます。(小金稼ぎとは)違います」
と言い捨てて途中退出。
(スタジオ中、一瞬「?」マーク)
その放送後、水道橋博士はtwitterやラジオで
「あれはパロディーだった」と説明。
どうやら、橋下徹がまだタレント時代の頃、
コメンテーターを務めていた生番組の放送中に降板を宣言したことがあり、
それを真似たパフォーマンスに過ぎない、
という言い分のようです。
(う~ん、多分、
本人以外に気づいてた人はいないと思うんですが^^;)
この水道橋博士の「パロディー発言」に対し
橋下徹さんも対抗、
「僕がかつてTBSサンジャポを降板したことを引き合いに出されていますが、
あのときは責任をとって辞めました。しかし今回の博士さんは責任をとったのではなく、
批判をされて辞めたのですよね。僕の場合と決定的に異なります」
さらに、腹の虫がおさまらない様子の橋下徹さんは、
「僕は小金稼ぎと言いましたが、博士さんは相当高いギャラを
もらっていたから怒られたと理解しておきます(笑)」
と皮肉をぶつけている。
◆
実は“ヤラセ””!?
事態は2人の間だけに留まらず、
橋下徹氏の秘書を務める奥下剛光氏が
twitterで爆弾発言。
「はじめから今日の降板決まってたみたいですよ。
ディレクターさんに聞きましたから間違いないかと」(現在は削除されています)
これに対し水道橋博士は、
「2万パーセントない」とtwitterでキッパリ否定。
水道橋博士と親しいテレビ関係者は
こう語っている。
「3本収録の1本目で降板宣言したことから考えても、完全なヤラセということはないでしょう。
スタッフもてんやわんやだったようですから。ただし、博士が以前から番組降板を考えていて、
それを発表するセンセーショナルな手段として橋下市長とのバトルを利用した可能性は十分にある。
司会のやしきたかじんが再び病気療養に入って番組の勢いが落ちていることもあり、
博士流の盛り上げ方だったのかもしれません。局側は博士に慰留を申し入れているようですが、
そのゴタゴタも含めてパフォーマンスなんでしょうね」
ここまで騒動が広がってしまうと、
水道橋博士も後戻りはできないでしょうね。
ここで「やっぱり続ける」なんてことを言い出そうものなら、
テレビ史に残る伝説(悪い意味で)になっちゃいますよw
実際、今回の騒動で、
今まで水道橋博士のファンだった人達の中で、
「こんな事する人だとは思わなかった」
「もっと面白い人だったのに」
「博士にしてはやることがつまらない」
などなど、
芸人・水道橋博士としての評価に
直結する批判もあちこちで起きているとのことです。